治療で大切にしている事
歯周病は、早期発見・早期治療が大切です。
当院では、定期的に歯石を取ることがいかに歯周病予防に繋がるかしっかりと説明を行い、定期検診の重要性をお伝えしています。
歯周病はなぜ怖い病気なのか
歯周病は、細菌による感染症が原因です。菌が口腔内に住み着き、繁殖することでむし歯や歯周病を発生させているのです。
しかも歯周病は口腔内だけに留まらず、心臓や循環器の疾患、また糖尿病などの身体の病気に大きく関わるため、細菌を減らし、歯周病対策をすることが大切になります。
歯周病にならないために
歯周病は、症状があまりでないため、進行がわかりにくい病気でもあります。
知らない間に進行してしまうため、症状が出た時にはひどい状態になっている場合も少なくありません。
一番の対策は定期検診です。3~4ヶ月に1回クリーニングや歯石を取ることが、歯周病対策として一番有効な方法となります。
歯周病治療で気をつけること
歯周病は、一度かかってしまうと根治することが難しい病気でもあります。
プラークが歯石になってしまうと1回で全部取ることは難しいため、歯周病にかかってしまうと定期的なクリーニングが必要になります。今の状態が悪くならないように維持し、歯科医師によってプラークコントロールしてもらいましょう。
口臭治療
口臭の原因のほとんどは、口腔内の汚れや歯周病が原因です。自宅でしっかりとケアしていても口臭がなくならない、口臭が気になる方は、お気軽にご相談ください。
口腔内の状態を確認させていただき、プラークや舌のクリーニングを行ないながら細菌を除去していきます。
口臭を予防するために心掛けること
口臭予防は、しっかりと歯磨きをすることが大切です。
また、歯磨きをしていても口臭が収まらない方は、口腔内の汚れ以外の原因が考えられます。歯周病やストレス、内臓疾患によっても口臭がきつくなることもありますので、まずは歯科医院に相談し、何が原因なのかを診断してもらうといいでしょう。